重ねた技術が、
日々を彩る。


昭和27年。
恵美須屋の創業当時から今日に至るまで。
私たち恵美須屋はひと針ひと折、
一つひとつの鞄に想いを込めてきました。
それは手間ではなく、贅沢でもなく。不可欠なことでした。
物をつくる職人として、そして鞄を届ける者として。
使う人の日常を想い描きながら。
ここ兵庫県豊岡の地は、
1000年の歴史を持つ日本最大の鞄の産地。
この地から、お客さまの日常へ。彩り豊かな日々へ。
誇りを持ってお届けします。
創業70余年、培ってきた知識や技術を注ぐ。
オリジナルはもちろん、OEM・ODMも。
「糸が緩まないように必要な厚みを持たせる」
「革の裏はこう処理すれば強度が増す」。
創業以来、積み重ねてきたそんな知識や技術が、
今も鞄の細部にまで息づいています。
現在、私たち恵美須屋は、カジュアルバッグやビジネスバッグ、
スクールバッグを中心に、財布や名刺入れなどの革小物も含め、約1000アイテムを展開。
OEM・ODMにも対応し、「通学鞄が欲しい」「企業で統一したバッグを」など、
お客さまの声に寄り添いながら、幅広いニーズにお応えしています。
また、自社にはミシン7台をはじめ、鋲打ち機やホック打ち機なども揃え、生産体制を整備。
打ち合わせからデザイン、サンプル作成、量産までを一貫して行うことで、
迅速さと確かな品質も両立しています。
丈夫で、美しく。そして長く愛されるように。
つくっているのはそんな願いを込めた鞄です。


「鞄の街」で育んだ、
ものづくりの心
はじめまして。高橋徹です。
私がこの世界に足を踏み入れたのは26歳の時。当初は商品を仕入れて販売する卸売業が中心でした。しかし、お客様の求める理想の鞄をかたちにするには、自分たちの手でものづくりを追求する必要がある。そう強く感じ、ミシンの使い方から必死に学び始めました。何度も試行錯誤を繰り返し、失敗を重ねながらも、今では製造から販売まで一貫して手がける体制を築くことができました。私たちが一針一針に込めるのは、使う人の毎日を豊かにしたいという想いです。
これからも、鞄の街・豊岡で培ってきた技術と経験を活かし、時代のニーズに応える新しい鞄を世に送り出していきます。「こんな鞄が欲しかった」と言っていただけるような、心から良いと思えるものづくりを通じて、お客様やパートナー企業の皆様とのご縁を大切に育んでまいります。

歴 史
- 昭和27年4月
- 創業者高橋亘が豊岡市泉町にて「恵美須屋商店」創業
- 昭和42年1月
- 「株式会社恵美須屋」設立
- 昭和48年4月
- 本社ビルが完成 敷地面積942㎡建物1136㎡
- 昭和48年8月
- 現所在地に移転
- 平成6年6月
- 二代目高橋利郎が代表取締役就任
- 平成27年11月
- 本社内工房を新設
- 平成30年11月
- 本社内工房の生産強化のため、コンピューターミシンを導入
- 令和元年9月
- 三代目高橋徹が代表取締役就任

概 要
- 商号
- 株式会社 恵美須屋
- 所在地
- 〒668-0063 兵庫県豊岡市正法寺宮下通り603-1
- TEL/FAX
-
- TEL:0796-22-5321(代)
- FAX:0796-23-3556
- URL
- https://www.ebisuyabag.com
- ebisuya@mxa.nkansai.ne.jp
- 資本金
- 1000万円
- 代表者
- 高橋 徹
- 営業種目
- かばん袋物製造卸、小売業、営業
- 取引銀行
-
- 三井住友銀行豊岡支店
- 但馬銀行本店
- 但馬信用金庫豊岡西支店
- 従業員
- 13 名
アクセス
